いろいろなタイプの道路橋



自動車で旅行をしていると、行き先によっては海や川の上を渡る橋を通ることがあるかもしれませんね。



何気なく通過している橋ですが、構造上の違いからけた橋、アーチ橋、トラス橋、ラーメン橋、斜張橋、つり橋の6種類に分けられます。
さらに見た目の変わったループ橋や跳ね橋などもあります。
特にループ橋は高度を一気にかせぐために道路がループ状になっており、この橋を通るために自動車でわざわざ出かけてくる人もいるようです。
ここではそんなちょっと変わった道路橋をいくつか紹介したいと思います。



●河津七滝ループ橋(静岡県河津町)
 国道414号にあるこのループ橋は東の横綱と言われ、長さ1100m、直径80m、橋げたの高さは45mあり、天城峠に向かって一気に標高を上げる役割を担っています。
 一度は自動車で通ってみたいという人も多いと思いますが、ここは危険防止のため制限速度が30kmに定められていますので気を付けて通行してくださいね。



●人吉ループ橋(熊本県人吉市)
 こちらは西の横綱と言われるループ橋で、長さ1190m、直径190m、橋げたの高さは60mあります。
 かつては東洋一と言われたほど大きなループ橋です。



●千本松大橋(大阪府大阪市)
 木津川を渡る橋の両側が2回転しているループ橋です。
 川を船が通れるよう橋の高さを上げる必要があり、高度を一気にかせぐために道路をループ状にしてあります。



この他にも全国にループ橋を採用している道路はたくさんあります。
高い山が連なる山間部だけでなく都市部にも見られますので、旅行で橋を通る機会があったら気にして見てみてください。



次は跳ね橋を紹介します。
兵庫県西宮市にある御前浜橋は、橋の下を船が通るときに橋の中央から分かれて跳ね上がり、開閉ができるようになっています。
こちらは歩行者と自転車のみ通行できる道路ですが、橋が真ん中から分かれて跳ね上がる場面を一度見てみたいものです。
最後に紹介するのは高知県四万十川にある岩間大橋です。
沈下橋と言われ、これは大水の時に流されないように水面下に橋が隠れるよう作られたものです。
水に沈んだ際に流木などが橋にひっかからないよう、欄干はついていません。
台風の季節に集中的な豪雨に襲われる高知県では、四万十川周辺にたくさんの沈下橋があります。

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